2005年の大ニュース？
2005年を表す漢字は「愛」だそうです。「愛」よりも「哀」な人も多かったでしょうに。世相的には「哀戦士」から「星の鼓動は愛」へ、でしょうか。
『歌バカ』
平井堅のデビュー10周年ベストアルバムが11月に発売された。それすなわち、自分にとても10年の節目があったということ。なんとなく、自身の十年を振り返ってみたりもする。同級生の活躍は良い刺激になる。
『ガープス第４版』登場
TRPG関連で今年最大の話題でした。プレビュー的『ガープス第４版ライト』が『Role & Roll SP2』として発売されたのが２月。R-CON WESTやJGCで大いに期待を盛り上げ、実際に『ガープス第４版キャラクター』が発売されたのは12月（遅くても、完成度が良ければ良し）。でも、待ちきれずに7月と8月に『ガープス第４版ライト』ベースで戦後60周年シナリオをやりました。
阪神タイガースのセ・リーグ優勝、日本シリーズ４連敗
2年ぶりの優勝。そして、ロッテとの対決。数年前には信じられないカードでした。JFKという流行語も生み出しました。近鉄バッファローズがなくなり、楽天イーグルズが誕生し、交流戦など新たな試みもみられたプロ野球でした。そして、この盛り上がりに触発されて2年前からの宿題『ガープス・野球』もついに実現しました。
上野高校野球部ベスト４（県予選）
いつも1,2回戦で敗退する野球部がなぜ!?と言っては失礼かもしれませんが。予想外の躍進に同窓生たちは少し盛り上がりました。映画版『逆境ナイン』と同じ三重県予選大会でした。
新約『機動戦士Zガンダム』
なぜ今映画化なのか。さまざまな疑問を抱きつつも、ついに劇場版として新生され公開されました。サブタイトルは『星を継ぐ者』『恋人たち』そして来春の3作目『星の鼓動は愛』という。愛、それはメモリー。
SNS会員200万人突破
10年前には予測できなかった事態。そして、またインターネットの様相が変わって来ました。右肩上がりに会員を増やすSNSは今後どうなっていくのか。興味深いところです。
TOHOシネマ開館
徒歩10分の映画館が開館しました。おかげで、鑑賞スタイルが若干変わりました。レイトショーを見て24時近くに終っても帰りを気にしなくて良いのは楽だ。マイレージはどこまで溜まるか？
『甲賀忍法帖』映像化
山田風太郎先生の傑作『甲賀忍法帖』が二通りの映像化されました。漫画版を経たアニメ『バジリスク』と、時代ファンタジーに描き直された『SHINOBI』。その出来はファンの間で物議に。やるなら今年しかない、と触発されて念願のTRPG忍法帖シナリオを実施しました。
130周年
130年前というと1875年。明治時代初期です。改めて130周年の歴史を感じました。
関係あるやなしやで、某業界イベントの代表に。実務担当者として多忙でした。
波乱のJGC2005
今年のJGC2005は十周年ということでイベントが拡大した反面、参加者増に対応しきれない欠点がありました。個人的には全日程参加できなかったのが残念で、けっきょくGMとして参加した印象だけが強い。
『ガープス・ユエル』キャンペーン
3年ぶりのキャンペーンマスター。全６話を大まかに「旅立ち」「試練」「帰還」と三部に分けた、ファンタジーのアーキタイプ構造でやりました。10月以降、オフタイムはほとんどシナリオ準備に追われていました。キャンペーンを担当するとHP更新など、他のことに手をつけられない。
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