2002年の10大ニュース？
2002年を振り返って、個人的なニュース、個人的に影響を受けたニュースをピックアップしてみました。
田中耕一氏ノーベル化学賞受賞
「受賞の報は寝耳に水」と言った作業服姿での記者会見にはじまり、「生涯一エンジニア」と題したNHKの人間ドキュメントとか、普通のサラリーマンが「時の人」になる様を見せられました。
そして、良い物はいずれ正当に評価されるという時がくるという希望も。
FIFAワールドカップ2002開催
韓国日本共催で開催され、両国とも予選突破。その熱い戦いはサッカーファンに夢を見させてくれました。韓国代表、京都パープルサンガの朴智星の活躍も光りました。なぜか同時期に公開された映画『少林サッカー』もヒット。
映画『ロード・オブ・ザ・リング』公開
トールキン先生の『指輪物語』映画化は一部の不安を吹き飛ばす快作でした。ファンタジー復権と期待します。一部の賞を取りましたが、アカデミー賞は3部作が完成・公開されるまで待つべきでしょう。
友人SIDアメリカヘ
先輩・同級生・後輩の友人がアメリカの関連会社へ転勤しました。なんだかんだあって最も奇縁ある悪友だけに感慨もあり。彼を送るために仲間達が集まりました。
JGCウエスト02参加
3月のJGCウエスト02にて「ガープス・百鬼夜翔」で友野詳氏、「ゴーストハンター02」で柘植めぐみ氏、「輪廻戦記ゼノスケープ」スタッフの紘野一樹氏がGMするセッションに参加しました。8月にはJGCにて「ガープス・マジカルシーフ」で川人忠明氏、「メイジ：ジ・アセンション」翻訳者の徳岡氏がGMするセッションに参加。そして、9月には「深淵」コンベンションで朱鷺田祐介氏の渦型シナリオに参加しました。ゲームデザイナーに直接会って、技を盗む機会の多い一年でした。
ガープス・トリニティ・ブラッド発表
2001年5月より検討・修正を繰り返し、ようやく今年夏「ガープス・トリニティ・ブラッド D.V.D.」をVer.2.0としてウェブ上に発表しました。紙出力を送付したSNEの黒田氏からは「作品への愛がある」という好評を得たとかないとか（謎）
10月にはサークルの新入会員を交えてアベルたち原作キャラを用いたセッションも行いました。
阪神タイガース快進撃
映画『ミスター・ルーキー』と違って優勝こそ逃したものの、開幕7連勝を含む5月までの快進撃は関西を活性化させました。惜しむらくは故障者続出で、後半トーンダウンしたこと。
祖父の米寿祝い
3月に米寿祝いで親戚が久方ぶりに一同に会しました。弟は何となく木村拓哉に似ている、と思うのは自分だけでなかったようで。
同級生のヒット曲
平井堅の歌う『大きな古時計』がヒットし、紅白歌合戦にも出場しました。クラスが一緒だったわけでも、特に親しかったわけでもないけれど、同じ授業を受けたこともある同級生の活躍は刺激になります。それにしても、上野高校の卒業生は変な奴が多い。
友人H司法試験合格
苦節ン年、友人が司法試験に合格したという報告に仲間一同喜びました。彼の明日はどっちだ？
「MAGE」キャンペーン
RPG研究会において数年ぶりにキャンペーン・マスターを担当しました。システムは10月31日に日本語版が発売された「メイジ：ジ・アセンション」で、半オリジナル世界を舞台に、自由と平和、テロと英雄を主題に物語りました。これに費やしたエネルギーは“人生の半分は仕事であるが、残りの半分も仕事である”を実感しました。
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